9月1日は防災の日
防災の日
9月1日は防災の日です。今から96年前(1923年)の9月1日 11時58分 関東地方を中心に巨大地震が発生し10万人以上の死者・不明者が発生した日本史上最悪の災害が発生した日で1960年の閣議決定で毎年9月1日は防災の日となった。
防災の日は日本各地で避難訓練が実施され、都内では高速道路も一時通行止めにして大規模な訓練が実施されます。
迫りくる巨大地震に「不安」 8割
年々防災に関する関心が高まりから2017年、大和ハウスの調べて地震に対して「不安」と回答した人が80%を超えたのに反して「ラジオ、懐中電灯、医薬品、飲料水の準備」、「地震保険の加入」、「家具等の転倒防止」などの防災対策は軒並み低下傾向に。
災害が発生したときに「家族が心配」と多くの人が回答するも、もしもの時に「避難場所」や「連絡方法」など家族と会話できていると回答した人は3人に1人という結果に。
皆さんのご家庭ではどうでしょうか。もし日中帯に地震が発生したら?夜中に発生したら?それぞれに応じて家族で会話できているでしょうか。
マイクロソフトが提供している防災用品チェックリスト
防災の日に合わせ、ご家庭の防災用品に何が必要か。今足りないものは何か。そんな確認をするのに便利なチェックシートをマイクロソフトが作成し誰でもダウンロードすることができるページがあります。
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/stylecatalog/excel/excel25.aspx
アクセスした先のページでは動画でチェックリストの使用方法が開設されているため大変便利です。
災害時に本当に必要な物
災害時に備えて何を蓄えていますか。
銀色のナイロンのリュックや乾パンなどのイメージが強くありますが、銀色のリュックは本当に必要なのでしょうか?確かに火の粉を振り払い火から荷物を守るのには効果的なのかもしれません。
乾パンも必要でしょうか?確かに賞味期限が長く持つため保存には向いた食品ですが、ただでさえ避難所では水が不足します。そんな時にのどの乾く乾パンよりもお湯で温めればすぐに食べれるレトルト食品の方がよほど向いていると感じませんか?
少しの間でも避難所暮らしを強いられるのであればなるべく普段の生活と同じ環境で生活できるようにレトルト食品は家に少しストックがある状態で新しいレトルト食品を購入すれば古いものを食べるようにしていれば知らない間に賞味期限が切れていた。なんてこともなく災害時に備えることができます。
そういった必要なものをどこに保管しておくのか?玄関でエコバック等に保管しておくことで非常時はすぐに持ち出すこともできるのでおススメです。
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